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KSブックレットNo.17
『教えます、仕事おこし』
柏木克之 著
定価:700円(税込み)
A5判 88ページ 初版発行日 2009年9月19日

和歌山県「麦の郷」の作業所で数々のヒット製品の開発や、 販売経路の開拓を行なってきた柏木氏の渾身の一冊。 大型スーパーで店長や食品スーパーバイザーなどを つとめた食や流通のプロならではの視点で、 農産加工を軸にした作業所での仕事おこしのノウハウを語ります!! 実体験に基づいた具体的なアイデア満載で読んだその日から役に立ちます。 地方の事業所スタッフさん、必読!

KSブックレットNo.16
「うつ」に寄り添いながら
~ ストレス社会の落とし穴 ~
岩田 俊 著
定価:700円
・2008年7月25日・A5判 76ページ

『鬱の力』(五木寛之、香山リカ)、『ツレがうつになりまして』(細川貂々)など、うつに関する本が書店にズラッと並ぶ昨今。福祉の職場も増え続ける事務作業や不安定な身分保障など、厳しいことに変わりありません。最近、ココロも体も疲れてしまった・・・。もし、職場の仲間が倒れてしまったら・・・。産業医も勤める精神科医が寄り添いながらの「うつ」の支え方を分かりやすく話します。福祉労働に携わる人、とりわけ管理職にはどうしても読んでおいて欲しい一冊。

KSブックレットNo.15
これまでの道、これからの夢
ジェームス三木 × 藤井克徳
定価:700円
・2008年2月19日・A5判 64ページ

きょうされん30周年記念映画「ふるさとをください」の脚本を手がけた、ジェームス三木氏と藤井きょうされん常務理事との対談が、ブックレットで登場! 上映運動の始まりと連動させての発刊となりました。きょうされんとジェームス氏とのつながり、この映画に込めた思いという話題から、話は映画文化、平和、人権とひろがり、私たちへのメッセージが満載です。それも対談形式なので読みやすい!上映会会場ではもちろん、観る前にぜひ一読を! おススメの一冊です。

発行:小学館 (マンガ)
どんぐりの家 ~それから~
山本おさむ 著
定価:1000円
・2007年11月4日・A5判 234ページ

福祉関係の専門家のレクチャーを受け、資料を読み、取材で訪れた施設で聞いた様々な事例は、やはりひどいものだった。 「自立支援法」というと何やらいい法律のように聞こえるかもしれないが、本書で描いたように 「美しい法律」に苦しめられる多くの障害者がいる事を、ぜひ一般の読者の方々にお知らせしなければならないと思ったのである。(あとがきより)

KSブックレットNo.14
私たちはソーシャルワーカーです
~社会的な相談・支援の実践をつくる~
木全和巳 著
定価:700円
・2007年11月9日・A5判 68ページ

このブックレットは、2006年10月1日、2日と愛媛県松山市で開催されたきょうされん第29回全国大会での相談・アフターフォローの分科会でお話をした内容をまとめなおしたものです。5年間を通してのテーマは「頼りがいのある相談支援って何?」です。~(中略)~   私自身も一人のソーシャルワーカーとしての自覚をもちつつ、いっしょに困難事例の検討会をしたり、福祉計画づくりに参加したりしてきました。こうした実践の中で出会ったたくさんのソーシャルワーカーたちから学びながら、このブックレットを書きました。(はじめに より)

KSブックレットNo.13 
障害者自立支援法緊急ブックレットシリーズ6
出直そう!障害者自立支援法
~新たな視点で、新たな立法づくりを~
編集:きょうされん障害者自立支援法対策本部
定価:700円
・2007年10月19日・A5判 64ページ 

本書は、自立支援法の直近の動向を踏まえて、今後の政策と運動課題をテーマにしました。あらためて、障害のある人たちと施設・事業者への影響に焦点を当て、自立支援法のもたらした問題の深刻さと、その原因を明らかにしました。そのうえで、自立支援法を中心とした政策面について、1応急処置的な課題、2自立支援法の見直しにあたっての課題、3障害者施策の基幹的な政策課題、の三点に区分けして略述しました。これら三点を時期区分に落とすと、1が2007年、2が2008年、3がおおよそ向こう5年間の課題と言うことになります。 そんなに事がうまく運ぶはずがない」、そんな声がきこえてきそうです。しかしこれは、「できるか、できないか」ではなく、成し遂げなければならない課題ではないでしょうか。~中略~なお本書は、障害者自立支援法緊急ブックレットシリーズ(6巻シリーズ)の最終巻となる予定です。基幹の書と合わせて、当面の運動の一助として、またわが国の障害分野の近未来を開く糧として、ひろく手にとっていただければと思います。(本書「はじめに」より)

精神障害分野から見た障害者自立支援法の問題
KSブックレットNo.12 障害者自立支援法緊急ブックレットシリーズ5)
精神障害のある人と自立支援法
編集:きょうされん障害者自立支援法対策本部
定価:700円
・2007年11月15日・A5判 98ページ 

本書は、精神障害領域で地道に活動を進めてきた人たちに今一度自立支援法の正体を見極め、これからの課題を確認し、これからの活動の展望を描いていただければと編集しました。そして、三障害一元化を標榜した自立支援法の下、他の障害領域に関わっている人たちにもこの機会に精神障害のある人やその支援についての理解を深めていただくことを期待しています。  (本書「はじめに」より)

自治体との共同」は重要なキーワード
KSブックレットNo.11 
障害者自立支援法緊急ブックレットシリーズ4
がんばろうよ 市町村
~障害者自立支援法と自治体施策~
編集:きょうされん障害者自立支援法対策本部
定価:700円
・2007年5月10日・A5判 88ページ 

自立支援法の施行から一年余、障害のある人たちや家族、関係者は、不安と混乱に悩まされる日が続いています。他方、自立支援法に翻弄され困惑しているという点では、自治体職員のみなさんも同じです。二転三転する施策への対応などで自治体の現場も大混乱をしているのです。そんな中で自立支援法をめぐる運動は、今後もこれまでと同様に力を弱めず、裾野をひろげ、さらに大きく発展させなければなりません。その際「自治体との共同」は重要なキーワードになるのではないでしょうか。このような思いから、自治体職員のみなさんにエールを送り、共同を呼びかけることを本書の基 調としました。  (本書「はじめに」より)

KSブックレットNo.10
豆腐づくりは夢づくり
~給料10万円への挑戦~
武田 元 著
定価:700円 
・2007年2月10日・A5判 63ページ 

■ただのハウツー本にあらず
蔵王すずしろがすべての利用者に月額4万円以上の賃金を払えているのは、豆腐が当たったせいだ、なんて思っている人はいませんか。私のところでは障害の重い人がいるから無理だ、小規模の作業所だからそんな投資はできない、そう考 えている人にこそ読んでほしい一冊です。障害のある人の働く意味を真ん中に据えて、地道な努力を積み重ねてきた結果が、いまの蔵王すずしろの実践を支えています。賃金を高める取り組みと、いきいきとした暮らしが対極ではないことを教えてくれるはずです。 「働くことを生活の柱に」この言葉の本当の意味を実感できます。

KSブックレットNo.9
忘れられた歴史はくり返す
~障害のある人が戦場に行った時代~
秋元波留夫+清水寛 著
定価:700円
・2006年9月9日・A5判 86ページ

「戦争は障害者を生み出す最大の悪である」あの大きな戦争が終わってから60年がたち、戦火を実体験した人も少なくなりました。そうした今の日本にあって、この二人の証言が今ほど重みを感じる時はありません。一世紀を生き抜き、戦前の雰囲気・戦中の精神障害のある人の災厄・戦後の平和希求の雰囲気を直に感じてきた秋元波留夫先生と、「戦争と障害のある人」の研究の第一人者である清水寛先生という、他では絶対に読めない一冊。
目をそらすことの出来ない80ページ、今こそお年寄りから若い人に読んで欲しい一冊。

KSブックレットNo.5
国際生活機能分類ICFの理解と活用
人が「生きること」「生きることの困難(障害)」をどうとらえるか
ICF? 利用者のニーズ? 本当に理解してますか?
上田 敏 著
定価700円 
・2005年10月15日発行・A5判 70ページ

「新しい障害観であるICFを理解し、それを自分達の毎日の仕事に生かす」 この書籍ではICFの基本的な考え方と実際それをどう活用するかについて簡単に述べられています。今の激しい情勢動向の中では、利用者のニーズを見失いがちになるもの…。今、これを読んで基本的な「ものの考え方」を見つめ直してみてください。