こぶしの会マッケンジー・ソープ&国際絵画展実行委員会
実行委員長 藤井 正紀(社会福祉法人こぶしの会理事長)

 

生活支援拠点施設(グループホーム・相談支援センター等) チャリティー企画

マッケンジー・ソープ&国際絵画展
開催のお知らせとご協力のお願い

 

平素は、「社会福祉法人こぶしの会」の活動につきまして、ご理解とご支援を賜り心よりお礼を申し上げます。
 この度、「社会福祉法人こぶしの会」は、障害のある人たちの地域生活を支えていくための支援拠点施設(グループホーム・相談支援センター等)建設を本格的にめざすことになりました。
 そしてその夢の実現の取組みの一環として「マッケンジー・ソープ&国際絵画展」を開催する運びになりました。
ご自身もディスレクシア(難読症)という障害のある画家マッケンジー・ソープの展覧会は、当法人の10周年記念で2011年4月に奈良県立文化会館にて開催させて頂き、大きな反響を呼びました。その後もソープ氏は、エリザベス女王からの作品の依頼を受けるなどイギリスで注目を集め、世界各地で精力的に活躍しています。
 期間中は、イギリスから来日される、マッケンジー・ソープ画伯の新作を中心とした60点と、欧米の人気作家の作品(油彩、水彩、版画)を中心に、シャガール、ピカソから、東山魁夷、平山郁夫、フジ子ヘミング、金澤翔子、いわさきちひろまで、計120余点の作品をご鑑賞いただくと共に、展示作品のご予約も承ります。
24日(土)には、ソープ画伯によるギャラリートークや、サイン会も開催いたします。
また、3日間に渡って今回の開催趣旨にご賛同いただいた方々による、障害のある仲間の作品展や授産品販売、手作り体験のワークショップ等も開催する予定です。
 この絵画展を通じて様々な障害への理解と支援の輪が広がる事を願っています。
 また今回の企画の収益は、障害の重い人たちの地域生活を支える施設建設等として大切に役立てたいと思います。
皆様ご多用とは存じますが、是非この企画への、ご参加、ご協力を頂きますようお願い申し上げます。

 

 

  プロフィール
マッケンジー・ソープ(Maclenzie Thorpe)
1956年、イギリス、ノースヨークシャーのミドルスブローに生まれる。
・ミドルスブロー美術大学卒業。・バイアム・ショー美術学校卒業。
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<ご連絡先>
〒630-8424 奈良市古市町529-4
社会福祉法人こぶしの会 コミュニティワーク こッから施設長 古木一夫
℡ 0742-63-6765