すべてのものが「ここから」生まれ育っていく…

そんな思いを施設の名称に込めました。
こぶしの会を象徴する施設、「コミュニティワークこッから」では、なかまのみなさんのニーズにあわせた、
さまざまな「働く」や「暮らす」を支える活動を行っています。

パン工房

とうふ工房 こッから

紙すき班

活動班

自分の力を発揮できる仕事がしたい、たくさんの給料が欲しい。そんなニーズに応えるための施設です。

ここに市

地域とのつながりを大切に、近隣の方向けに地元産野菜、米の販売、惣菜の製造販売を行っています。米の精米や選別、仕入れてきた野菜を袋に入れ値段や名札をつけるなどここに市の販売準備の仕事をしています。また、ここに市では惣菜のご飯を計ったり、レジ打ちや商品の袋詰めなどの仕事をしています。

調理

ここに市で販売する惣菜、法人内のグループホームの夕食、自らの昼食づくりなどの調理の仕事もしています。

軽作業、地域清掃

他事業所と連携した商品開発や販売、地域清掃へも参加しています。

施設の外での仕事

奈良市の施設の清掃、マンションの清掃・駐車場の除草、グループホームの除草・剪定など、体を動かし「だれかのために」仕事をしています。

施設の中での仕事

すたぁとの中でも地域企業から仕事を請け負い取り組んでいます。

育てる仕事

施設の裏庭で、レモン・ゆず・さくらんぼを育てています。
ちかくの竹林でシイタケの原木栽培にも挑戦しています。

たのしいイベント

休日には、仲間自治会で企画したイベントを行っています。
「なかまとたのしむ」「おでかけをたのしむ」「季節をたのしむ」「芸術・文化をたのしむ」「出会いをたのしむ」などさまざまな「たのしむ」に取り組んでいます。

ここすた仲間自治会（2016年4月～）

あかつき

月一回、きょうされん奈良支部の利用者部会「あかつき」に参加し、他の事業所の仲間と交流し、仕事の話や、日常の困りごとを話し合い、障害の種別を問わない当事者活動に取り組んでいます。年に1回、奈良県との懇談を行い、私たちの声を届けています。

ふゅーちゃーでは居宅系支援のサービスを提供しています。
現在はグループホーム利用者の方への外出・通院の支援、短期入所事業（すまいる４床）を行っています。

奈良市古市町にグループホームを3か所設置しています。令和4年現在25人の仲間が生活しています。